

〔14号〕ブルーイングで美観アップ
ブルーイングのもう一つの役割、それは、ばねの防食と美観の向上・・・
ブルーイングには表面のきれいなばねを150〜450℃に加熱して、表面にち密な酸化被膜をつくり、ばねの防食と美観を向上させることがあります。
この酸化被膜の色をテンパーカラーと言いますが、ゼンマイの薄茶色や紫色はこれの代表的なものです。
ブルー色に色付けしたものは、たしかに美しいのですが、防食効果の方はあまり期待できません。なぜなら、このブルー色の酸化膜は、千分の1mmのそのまた半分という厚さしかないためです。
したがって、防食を期待する場合には、防錆油の塗布を忘れずに・・・。
ポイント⇒⇒
ブルーイングは、カラスの行水ではその効果は望めません。
じっくりと加熱することが大切です。その結果としてテンパーカラーがついてくるのです。
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