

〔08号〕ホットセッチングとクリープテンパー
・・・ヘタリを未然に防ぐセッチングにもいろいろな手法があります・・・
ヘタリ量を極めて小さくおさえたい場合や、多少高温で使用するばねには、ホットセッチングやクリープテンパー処理が行なわれます。
▼ホットセッチング
常温で行なうセッチングと同様な処理を、加熱しながら行う方法で、比較的短時間で処理が行なえます。アイスコーヒーとホットコ−ヒーの違いみたいなものかな。
▼クリープテンパー
ホットセッチングと比べるとホットコーヒーにクリープを入れた位の違いがあるのがクリープテンパーです。常温で使用最大荷重以上のばね高さまで締め付けておき、この状態で低温炊純致します。したがって、ホットセッチングに比べると締め付け用具も必要だし、時間も長時間必要となります。
この両者は、条件さえ選べば同じ効果が期待される訳ですが、特にクリープテンパーは、使用時の初期クリープを事前に起こさせるので、やや高温で使用されるばねのヘタリ防止には有効です。
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