ばねの活躍事例集 これまで培われてきたばね製作技術を活かし、様々な分野で、あらゆるばねの課題を解決してきました。

疑問・お悩み相談室

製鋼メーカーからの熱いご要望

  • 製鋼メーカーからの熱いご要望
    製鋼メーカーからの熱いご要望
    「平板鋼材を押さえる設備に新しい装置を取り付けたいのだが、その装置にばねを利用したい!」とのご依頼を製鋼メーカーより受けた。
    流れてくる鋼材を数ヶ所でばねを使用して固定するのだが、鋼材が無い時と何枚も積み重なった時では、高低差が大きく、大きなストロークが必要だった。
    また、取り付けスペースに対し荷重及びストロークが大きくばねの設計は困難だった。

ご提案

熱い!熱い!お客さまのご要望を受け、苦肉の策となりましたが、「弓型板ばね」でご提案することにしました。
2段に向きを互い違いに直列で組み合わせることでストロークを確保し、最適板厚を算出して3枚並列に重ね、荷重と応力を確保するようにしました。
つまり、3枚の重ね板ばねを互い違いで2段組み合わせたような形状となった訳です。

但し、直列2段のため使用中にばねがずれて組み合わせが崩れるという問題がひとつ残っていました。それについては、両端部の応力が加わらない部分をボルトで止め、ずれを防止することで対応しました。

お応え事例

いざ、ばねを製作し荷重試験をしたところ、荷重が計算値と違い要求仕様より強くでました。原因は、両端をボルトで固定していた為、その分荷重が強くでた為でした。
並列3枚重ねでは強すぎる!並列枚数を減らして再度製作しテストを行いました。
結果として、重ね枚数を減らすことで、荷重、ストロークともに要求仕様を無事満足し、直ちにその旨をお客様へ連絡したところ、ご了承を得て、納入することが出来ました。

いろいろと苦労したこの板ばねですが、現在現場で活躍しており、お客様にもご満足いただいております。

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