(1)静荷重の場合(荷重変動がないか、繰り返しが1000回以下)
許容応力は材料の弾性限度内にあればよい。表面状態が良好であれば、静的最大応力は引張り強さの75%以下にとればよい。
(2)繰り返し荷重で使用される場合
許容曲げ応力は応力条件、繰り返し回数、使用環境など、疲れ強さに影響する諸因子を考慮して決めるべきである。繰り返し荷重を受ける場合は目安として次のように推定する。図4 曲げ応力疲れ強さ線図を使って、最大・最小応力及び引張強さがわかれば、γ=σ
min/σ
maxと上限応力係数(σ
max/σB)または下限応力係数(σ
min/σB)を算出し、図中の交点より寿命を推定する。(ただし、ステンレス鋼帯やりん青銅板等は本線図は使用できませんので、別途ご相談願います。)

図4 曲げ応力疲れ強さ線図