ばね式ロープ過負荷・ゆるみ検出装置の特徴

信頼性の高い「ゆるみ」「過負荷」検出機能

当製品とワイヤーロープを組み合わせて使用することで、ワイヤーロープが上下する際の「ゆるみ」や「過負荷」を検出することができます。もともとは水門の開閉時に異物が挟まった際のゆるみや過負荷を検出するために開発された製品ですが、ロケットの発射台やコンサートホールの天井音響装置部、立体駐車場などワイヤーロープで上下や開閉運動を行う場所の「ゆるみ」や「過負荷」を検出する装置としても活躍しています。ヘタリの少ない高品質なバネが物理的に稼働してセンサーを動かすので、繰り返し使用しても再現性が高く、物理的な機構なので一般的な電気式の過負荷検出に比べても耐久性に優れています。

適用ばね材質

SUP10

適用ばね種類

コイルばね

皿ばね

製品開発からアフターサポートまでお客様と共に

• 開発・試作

  お客様の製品開発や長期的な研究に当社の技術者もコミットメントすることで、試作からデータ収集まであらゆる協力ができます。

• 製造

  多品種で微量生産を得意としています。製造データも保管しているので、十年以上前に一度だけ製作したバネでもすぐに再製作可能です。高い納期遵守率で安定品質、再現性を実現します。

• 取替・修理

  当社以外のばねメーカーが製造したものであっても、図面なしで１個から再現性の高いばねを短納期でお届けします。