オーダーメイドばねの種類 どんなミッションもお任せください!大きいバネから小さいバネまで、期待に応えるばね達をご紹介。

疑問・お悩み相談室

竹の子ばね

ばねの特徴

竹の子ばねは、長方形断面の板を円錐状に巻いた竹の子のような形状をしたばねで、占める空間容積に対して大きな荷重、吸収エネルギーを得ることができ、衝撃緩衝装置用に適したばねです。板厚は1mm以下のものから厚いもので32mm程度のものまで大小様々で、荷重は大きいサイズで500kNのものまであります。

データ管理も徹底

竹の子ばねは、数十年前から使用していて、同じ製品が欲しいというご要望が大変多いです。
東海バネでは、当時の製造データを保管しておりますので、いつでも過去と同じ竹の子ばねをご提供することが可能です。

手づくりのこだわりポイント

大型の竹の子ばねの製造技術を今でも伝承しているのは、東海バネのみ。
職人の技で、熱した金属の板をらせん状に成形し、長年のノウハウで、竹の子ばねの命となる“隙間”を作りながら、形状、寸法を整え、ご要求の荷重特性を得ます。豪快に、且つ繊細に。竹の子ばねを仕上げていく作業の全てが、まさに職人技!竹の子ばねでお困りの際には東海バネにご相談ください。

  • 1個2個の小ロットでも設計・製作対応
    「完全受注生産&多品種超微量生産」ばね業界では極めてユニークな生産体制は創業当時から今も変わっていません。必要な時に、必要な量を、高品質で、確実にお届けいたします。
  • 耐熱・耐蝕・耐久などあらゆる環境に対応
    ばねは高温や低温、サビなどの腐食雰囲気に非常に敏感です。東海バネでは日々検証実験を行い、100℃以上、-20℃以下、海水、工業用水などどんな環境下でも、バネ特性をしっかりキープします!
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