Product Data
製品名:コイルばね、皿ばね、ねじりばね、板ばね、特殊形状など全品種
仕様:
他社のばねも点検可能
ばねは、経年劣化や使用頻度によって知らず知らずのうちに性能が低下する可能性があります。
定期的にばねを点検をすることで、安全性や性能を保つことができます。
◆ばね点検の主な内容◆
~一般的な試験の流れ~
①外観検査⇒②寸法測定⇒③荷重試験⇒④出荷
★図面や設計値と比較し、変化の有無を確認いたします。
図面や設計値に対する変化が大きいと、既設の機械設備等の動作不良や故障につながります。
診断結果を踏まえ、交換の要否を検討することで、不必要な予防交換を抑制しつつ、突発的な設備停止のリスク低減にもつながります。定期点検を取り入れることで、設備の安定稼働と保全計画の精度向上をご支援します。
・非破壊検査(磁粉探傷検査・浸透探傷検査)
・再防錆処理
・スラスト荷重試験(コイルばねを軸方向に圧縮した際に生じる水平方向の荷重)
・平行度試験(自由状態・※圧縮状態) ※別途治具製作が必要
・検査成績書
・ご要望に応じて、計測機器の校正記録や非破壊検査記録の発行も可能です
※ばね製作時の図面があれば、ご提供ください
図面指示に合わせた実測値をご報告させていただきます。
荷重試験のポイント指示がない場合、荷重試験は実施しません。(当社にて任意に設定することも可能です)
お客様の製品開発や長期的な研究に当社の技術者もコミットメントすることで、試作からデータ収集まであらゆる協力ができます。
多品種で微量生産を得意としています。製造データも保管しているので、十年以上前に一度だけ製作したバネでもすぐに再製作可能です。高い納期遵守率で安定品質、再現性を実現します。
当社以外のばねメーカーが製造したものであっても、図面なしで1個から再現性の高いばねを短納期でお届けします。
東海バネ工業では、長期に渡り安心して当社のバネを利用頂けるようアフターサービス・アフターサポートも充実しております。
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