ばねの活躍事例集 これまで培われてきたばね製作技術を活かし、様々な分野で、あらゆるばねの課題を解決してきました。

疑問・お悩み相談室

事例紹介 機械装置 大型プレス機15万回

疲労試験から製造まで。150,000回稼働する大型プレス機の様々な課題を解決

Client Data

プレス機メーカー

使用バネ:板ばね

期間:3か月間

大型プレス機に採用採用された板ばね

東海バネのばねの活躍事例

東海バネ工業は機械装置業界のお客様への長年にわたる納入実績からこの業界のための独自の製造技術を有しています。プレス機のような動的耐久性、中でも大型で大きな荷重を必要とする用途に当社の板ばねが活躍します。

課題・チャレンジ

顧客が「ブレーキダンパー」と呼ばれる制振システム機構の開発の試作として、ばねを用いた機構を構想中でした。
その機構に必要な条件として、高精度な荷重特性でかつ超巨大な荷重に耐えられるばねが必要となっていました。

解決・達成方法

大型プレス機に取り付ける薄板ばねの設計のご依頼がありました。
取り付け部相手側の形状、寸法はすでに決まっており、その取り付け相手に装着可能な形状で
なおかつ要求荷重特性を満たす寸法を決定する必要がありました。また、最低でも8年(15万回)
は繰り返し稼動できる耐久性と、更に薄板ばね摺動部の磨耗防止のため潤滑剤の選定が必要でした。

結果

取り付け部に装着可能なばね形状を決定しましたが、その形状の薄板ばねの計算式が文献にない為、まず近似計算により試作寸法を算出し試作品を製作しました。試作品の荷重結果に基づき寸法を板厚2mm×板幅43mm×長さ297.6mm(概略寸法です)としました。寿命については耐久性に優れたSUP10材を選定し、計算上15万回以上となることを確認し、かつ、実際の疲労試験によって検証することを提案しました。潤滑剤については、当社のノウハウから摩耗防止に有効なモリブデン系の潤滑剤を選定し提案しました。

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