
図3にせん断応力の疲れ強さ線図(JIS B2704)を示す。
永久変形(へたり)を考慮する場合

は、0.45以下に設定することを推奨する。図4に引張り応力の疲れ強さ線図(JISB2704)を示す。
永久変形(へたり)を考慮する場合

は、0.7以下に設定することを推奨する。設計応力は、ばね使用時の下限応力と上限応力との関係、繰返し回数、材料の表面状態など疲れ強さに及ぼす諸因子などを考慮して、適切な値を選ばなければならない。
図5に、許容せん断応力(JISB2704)を示す。ばねコイル部の使用上の最大せん断応力は、冷間成形の場合は図5に示す値の80%以下にするのがよい。図6に許容引張り応力(JISB2704)を示す。フック部のせん断応力は図6に示す値の80%以下にするのがよい。