【ご相談内容】 T.U 2006/12/15(金) 15:03
皿ばねの内径や外径をガイドする際に
材料は硬度55~60程度というふうに書いてあるのを見たことがあるんですが
実際の金属材料では具体的にどのような物を使うのがよいのでしょうか?

【返答】 ばねっと君 2006/12/18(月) 10:26
T.U様
書込みありがとうございます!
サラバネガイドの材質は、基本的に硬度が出れば何でも使用可能です。
一般的に軸受け鋼として流通しているのは『SUJ2』という材質になります。(ご参考まで)
よろしくお願いしまーす!
【返答】 ダボス解議 2008/2/24(日) 1:28
日立金属さんが開発された次世代冷間工具鋼SLD-MAGIC。これがいまちまたの話題をさらっている次世代のSKD11。独創的な合金設計により加工コスト半減で耐久性は2倍以上。そんな材料で仕事したら仕事が1/4になる?ご心配なく。
そこで、金型の組み付け調整にじっくり時間をかけて職人技を十分発揮いただくと、製品精度が格段に上がり、中国に負けないものづくりができます。
車もハイブリッドカーが増えている時代なるべく負荷を与えない金型作り、製品製造にも環境対応も重要になります。さらには金型材自体の自己潤滑性で潤滑油消費量も半減できたというデータもあり以下のような受賞歴もございます。
2006年度 日刊工業新聞社 十大新製品賞 日本ブランド賞
2007年度 素形材技術表彰 経済産業大臣賞
特殊鋼技術商社のウメトクにてご用命いただけます。
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