【ご相談内容】 クニ 2009/5/27(水) 21:54
ウェーブワッシャーの耐久目処付けをしたいと考えていますが、どのように目処をつけてよいかわかりません。計算で出るものですか?それとも経験(実記評価)からでなければ推測できないものですか?方法がありましたら教えて下さい。
また実際に耐久性を有利にもっていくためにはどのようにしたらよいでしょうか?板厚UP、リム幅、圧縮たわみ量の調整になるのでしょうか?
【返答】 ばねっと君 2009/5/29(金) 13:05
クニさま
書込みありがとうございます!
一般的にウェーブワッシャーの多くは、座金として使用されております。
したがいまして、耐久性を求める使用用途は少なく、耐久性の調査資料も少ないようです。
耐久性を有利にする為には、使用応力が低くなるように寸法を設定することがベストです!
【返答】 クニ 2009/5/31(日) 0:14
ウェーブワッシャーは、考え方としてはばねに近いものと考えていましたので、耐久性があまり考慮されないとは意外でした。
ということは、メーカーさんの方では、寸法や応力の確認(保障?)はしても、耐久性は使う側にゆだねているため、ノータッチということでしょうか??
また、使用応力が低くなるように設定するとは、寸法変更により応力を大きくして、可能な限り少ないたわみで済ませるということでよろしいでしょうか
【返答】 ばねっと君 2009/6/2(火) 15:46
こんにちは!
座金等、静的な使用が多く動的に使用されるケースが少ないですので、動的使用における耐久性のデータが少ないのが実情です。
(スペックを使う側にゆだねて、ノータッチということでは決してありません(^.^)。)
また、使用応力が低くなるように設定する・・・につきましては、寸法変更により寸法変更により使用荷重時の応力数値を低く設定するということになります。
どうぞよろしくお願いいたします!
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