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疑問・お悩み相談室

許容せん断応力が引張強さの50%程度の値になる理由

キーワード
引張り強さ
せん断応力

【ご相談内容】 TETSU

お世話になっております。

許容せん断応力の図http://www.tokaibane.com/images/tech_coil2_05_ill.gif
によれば、
図で示される許容せん断応力は引張強さの50%程度。

同様に許容曲げ応力の図によれば、http://www.tokaibane.com/images/tech_coil2_06_ill.gif
許容曲げ応力は引張強さの70%程度となっています。

許容曲げ応力の70%は降伏比だと思うのですが、
許容せん断応力が引張強さの50%程度の値になる理由を教えて下さい。

【返答】 ばねっと君

TETSU様

書込みありがとうございます!
許容せん断応力は、ばねの実験データにより求められた値になります。
尚、それは各材質ごとに若干数値は異なります。

ちなみに、ピアノ線・硬鋼線は50%、オイルテンパー線は55%
ステンレス鋼線は40%となります。

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