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お忙しいところ、ご迷惑をかけ、申し訳ございません。セッチング・・・

キーワード
セッチング
荷重
やり方
高さ

【ご相談内容】 KKK

お忙しいところ、ご迷惑をかけ、申し訳ございません。

セッチングなんですが、ある製品の仕様が以下です。

自由高さ:A mm  板厚:B mm
高さは A1 mm時、荷重は C1(参考値) にする。
高さは A2 mm時、荷重は C2±α にする。
セッチングが必要です。

自分がセッチングしたいです。やり方を考えますが、正しいかどうか分かりませんが、教えてもよろしでしょうか?

方法
①製品(No.1)の板厚まで一回圧縮し、荷重特性線図を得る。
➁荷重特性線図により、弾性限以上の荷重を決定する。
③製品(No.2)を➁で決められた荷重により、セッチングする。
④セッチングが成功するかどうか確認したいんですが、セッチングされた製品(No.2)を高さ A2 mmに
 圧縮する時、荷重はC2±αに入るとすると、成功だと思います。

以上は私の愚見ですが、正しいかどうか分かりませんが、教えてもよろしでしょうか?

お忙しいところ、ご迷惑をかけ、申し訳ございません。

ご返事をお待ちしております。

よろしくお願いいたします。

ばねっと君

【返答】 ばねっと君

ご質問いただきありがとうございます。
荷重がC1及びC2が許容応力範囲内で、設計されているという前提での話にはなりますが、
基本的な手順としては問題ないかと思います。

方法①に、板厚まで圧縮しとあるので、板ばねのセッチングについてだと推察します。
構造的な部分が分からないのでなんとも言えませんが、板厚まで圧縮することが、
荷重のC2を超えているならば、荷重特性線図を上限値としては、よいかと思います。

方法②でセッチングの荷重を決められる際には、弾性限以上というのは問題ありませんが、
過大な荷重値(塑性変形が大きい値)になってしまうと問題ですので、ご注意下さい。

方法④について、セッチングの成否というよりは、製品としての良否の基準になるかと思います。
大抵は、セッチングによるへたる量を見越して作って、セッチング後に必要な寸法や荷重特性に
なるように作りこみます。方法④で、製品として不合格だった場合、再製作するという手順を
その後されるのであれば、この方法の流れでよいです。しかし、再製作しないということであれば、
一旦、製品(No.1)を製作しその結果を踏まえて、製品(No.2)を製作するという方がよいかと思います。

若干話はそれるかもしれませんが、ばね設計時に許容応力を設定しているかと思います。
単純にそこまでばねとして成立する必要があるという考えのもと、その応力となる
荷重値まで圧縮するという考え方もあります。

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