【ご相談内容】 AB 2022/1/31(月) 9:19
東海ばねさん
おはようございます。
今、波形座金の単重を計算しています。単重には面積が必要です。面積の計算方法ですが、曲げ加工前のサイズを用いるか曲げ加工後のサイズを用いるか教えていただけないでしょうか。
【返答】 ばねっと君 2022/1/31(月) 9:45
ご質問いただきありがとうございます。
曲げ加工前の内径、外径、板厚がわかるのであれば、面積及び体積の算出は容易に
求まりますので、単重の算出もしやすく、より厳密かと思います。
曲げ加工後の内径、外径、板厚から計算すると、実際は傾斜している部分がありますが、平らな
形状とみなして面積を計算するため、実際よりも面積が小さくなり、結果として単重は、若干
少なく算出することになります。
どちらを採用するかは、単重を求めて何に活用するかによって、異なります。
例えば、おおよその重量が知りたいのでは、曲げ加工前と曲げ加工後のどちらのサイズを
使用しても、感覚的な部分はありますが、大きな差はないかと思います。
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