【ご相談内容】 ばね初心者 2022/6/7(火) 11:44
はじめまして。ばねの直角度測定でスコヤを当て定盤と反対側の一番倒れが大きいところを見つけ、バネの傾きに合わせスコヤ倒していったときにどうしてもスコヤ側に一番突出した巻き部に当たるためここでの読みを直角度として採用しています。例えば、一巻き目がスコヤに当ったとしても2巻き目以降がまだ隙間が見られる場合、これを直角度として採用しても良いものでしょうか?投影機をしようしているわけではないのでこの方法でしか測りようがないため、当たったところで測る以外仕方ないとは思うのですがいかがでしょうか。

【返答】 ばねっと君 2022/6/7(火) 11:53
ありがとうございます!
直角度を測定する際は、以下の2つの方法があります。
①コイル外側面の傾きを測定する
②コイル外側面の直角度を測定する
①は今採用している方法だと思いますが、②を採用されてはいかがでしょうか。
これは、一番倒れが大きい箇所を見つけ、スコヤから一番倒れが大きい外側面までの距離を測定し、
評価する方法となります。
図でご覧頂いた方がイメージが湧きやすいと思いますので、詳細はJIS B 2704-2.P7の図2を確認ください。
URL:https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
よろしくおねがいします!
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