コイルばね設計初心者です。
ツール式コイリングマシンにてコイルの試作を行っていますが、
どうしても外径およびプレロードが安定せず、ばらつきが大きいです。
Cpk1未満と実用化には程遠いです。
ツールの摩耗等はないのですが、
安定化するための対策がございましたらご教授ください。
よろしくお願い致します。
ばね初心者さま
線ばねの加工に関しては、日本ばね学会で線ばね加工法に関する調査研究委員会
として、研究されている資料がございます。
ばね論文集 第43号掲載
上記の記事は、自由高さのバラつきに対する研究成果が報告されていますが、
外径に対しても同様の考え方ができます。
① 機 械 に よる要 因
② 材 料 に よる要 因
③ 作業者 に よる要 因
④ 環境 に よる要 因
どこかに、ばらつきの原因があるはずですので、考えられる要因をリスト化し、
一つずつクリアにしていかれては如何でしょうか？
トライ＆エラーを繰り返すことで、安定品質を維持するためのノウハウを習得することにも
繋がると思います！！
明確な要因は断定することはできませんが、安定品質の確保にむけたご参考になれば幸いです！
よろしくお願いします！！
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