【ご相談内容】 畑田 雅俊 2021/12/21(火) 11:51
ヘタリありのセッティングについて
片方だけヘタリがあり、基本は152mmなのですが、ヘタリ側147mmで5mmの差が出ています。
車高調はヘルパーとスプリングで組合せしているのですが、この時のプリロードのセッティングを教えて欲しいです。
1つ目はプリロードは0にしてスプリングの長さで調整する方法、この場合だとスプリングを固定する長さが変わるが車高調の全体の長さは変えない、固定した時スプリング長のながさが左右で5mm変わる
2つ目は左右のスプリングの長さを揃えて合せる方法片方はヘルパープリロードは0なのですが、ヘタリのない152mm方のヘルパーへのプリロードが5mm掛けて長さを均等にする方法、勿論車高調の長さは変わりません。
3つ目、スプリングの長さで合わせて、プリロードは0で147mmのヘタリあり側の車高調を、5mm長く設定して取り付け
車体を地面に下ろすと車高調の長さが左右て合うため
片方だけヘタリがあるスプリングの対処方を教えて下さい。
よろしくおねがいします。
【返答】 ばねっと君 2021/12/21(火) 13:34
ご質問いただきありがとうございます。
しかしながら、自動車向けのコイルばねの取り扱いがなく、自動車のサスペンションの取り扱いも
ないため、車高調に関しては専門外となります。確実な回答でない可能性あります。
ご了承願います。
実際の調整は、自動車のカスタムや整備に詳しい方に確認してから、実施していただきますよう、
宜しくお願い致します。
おそらく、1つ目の方法が正しいのではないかと思います。
自由長が異なっても同じスプリングレートであれば、車体を地面に降ろして各ばねに
均等に車重が負荷されたときのストローク量は同じになります。
そのため、自由長が異なる場合のプリロードは、ばねの長さだけで管理するのではなく、
自由長から何mm変更したかで、管理する方がよいかと思います。
よって同じプリロードを掛けるなら、5mmの差は生まれてきます。
見た目的には、147mmのスプリングシートの位置が152mmのスプリングシートの位置より、
5mm上の方にあるイメージかと思います。
2つ目の方法のように、片側にプリロードを掛けてしまうと、プリロードを掛けていない方の
スプリングだけが、プリロードを掛けたスプリングと荷重釣り合うところまでストロークし、
左右のバランスが悪くなるかと思います。
3つ目については、問題があるかどうか分かりかねます。
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