【ご相談内容】 miz 2006/3/22(水) 12:42
はじめまして。
シルバーでジュエリーを製作しています。添付のようなオリジナルクリップを製作したいのですが、金属なのでバネを仕込んでから部品を接着する際はロウ着けをします。その際シルバー材が800度以上の高温状態となります。当然中にあるバネは耐えられなくなってしまうのですが、このようなクリップはどのように製作すればいいのかがわからず、もしご存じでしたら教えていただけたらと思い書き込ませていただきました。
実際にこのようなジュエリー用のクリップではないバネ式クリップでも(安全フック等)製品の中のバネはそんなに耐熱性のあるバネではないような気がするのですが・・金属溶接の際はどうやってバネに熱がかからないようにするのでしょうか??

【返答】 ばねっと君 2006/3/22(水) 16:52
miz様
書込みありがとうございます!
一般的なばね鋼材を使用したばねに、800℃の熱が直接かかりますと、
熱影響でばねとしては機能しなくなります。
そういった理由から、ばねには溶接がタブーとなっているのですが、
やはり構造として、ばねに直接熱がかからないようなものが必要と思われます。
ただ、具体的な知見がございませんので的確なアドバイスができません・・・<(_ _)>。
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