【ご相談内容】 ばね初心者 2018/4/24(火) 17:29
諸々状況により異なるかも知れませんが
圧縮ばねで、素材、線径、平均径(内径,外径でも可)、自由長、有効巻き数
の値がそれぞれ変化した場合、指定荷重は一般的にどのように変化しますでしょうか?
(例:SUS304-WPA,平均径 φ14mm,指定高さ 80mm,線径 φ0.65mmで
有効巻き数が10巻と15巻の時、それぞれ指定荷重はどのようになりますか)

【返答】 ばねっと君 2018/4/25(水) 8:09
ばね初心者さま
ご投稿ありがとうございます!
素材、線径、コイル平均径、自由高さが一定で、有効巻数のみ
増減した場合、有効巻数が増えると反発力は弱くなり、
有効巻数が減ると、反発力が強くなります。
こちらから、計算式もご確認いただけます!
宜しくお願いします!!
【返答】 ばね初心者 2018/4/25(水) 10:51
回答ありがとうございます。
他Q&Aも拝見しまして
有効巻き数:増えると反発力は弱くなる
コイル平均径:大きくなると反発力は弱くなる
コイル線径:細くなると反発力は弱くなる
自由高さ:高くなると反発力は弱くなる
指定高さ:高くなると反発力は弱くなる
と言う認識で良いでしょうか?
なお、素材違いによる反発力はどうでしょうか?
(SWC,SWPA,SWPB,SUS304-WPA,SUS304-WPB,SUP6)
※ いずれかを基準として***%と記載いただけると分かり易いです

【返答】 ばねっと君 2018/4/25(水) 14:16
ばね初心者さま
自由高さ:指定高さを基準として、荷重と測定した場合、自由高さが高くなった場合
反発力が強くなります。(タワミ量が増えるため)
指定高さ:自由高さが一定の場合、指定高さが高くなった場合、反発力が弱くなります。
同一形状、同一荷重測定ポイントにおける素材違いによる反発力は、SW〇〇>SUS〇〇
になります。SWはSUSに比べて、弾性係数が高いため、反発力は高くなります。
よろしくお願いします!
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