ばねの疑問・お悩み相談室 お客様から寄せられる“ばねの困った”を解決する
				Q&A掲示板です。誰でも気軽に閲覧&ご質問いただけます。

疑問・お悩み相談室

ばね設計の安全率について

キーワード
安全率
静的仕様
動的仕様

【ご相談内容】 Tam_K

設計を職としているまだまだ未熟な30代ですが、ばねの設計に対しては疎いところです。
通常、構造設計は「静荷重」か「動荷重」かにより、安全率の取り方を変え、図面を引いております。

ほとんどの場合、設計対象に作用する力(応力)を算出した後、
安全率分を加味して、その値が材質のもつ強度と比べてどうのこうの・・・と机上で検討しています。
ばねの場合、この安全率はどのように計算中に盛り込むのでしょうか。
アドバイス頂けると幸いです。

【返答】 ばねっと君

安全率についてですね。

静的仕様の場合JIS B 2704 2000年版の4.7.1の応力設定(τ0)をセッチングとし、
使用最大時をその応力の80%以下で設定します。

動的仕様の場合はグッドマン線図を用いてτ/σBにて寿命を推定致します。
(引張り強さは規格の最低値を使用)
※セッチング・・・材料の弾性限以上の高い応力を使用方向に負荷すること。一種のじん性加工。

    個別のご相談はこちらから!

  • ばねの設計依頼 お問い合わせ窓口

個別のご相談はこちらから!

ばねの設計依頼・お見積もり お問い合わせはこちら

返答するコメントを入力


<a href="" title="" rel="" target=""> <blockquote cite=""> <code> <pre class=""> <em> <strong> <del datetime="" cite=""> <ins datetime="" cite=""> <ul> <ol start=""> <li> <img src="" border="" alt="" height="" width="">

Upload Attachments

Maximum file size allowed is 1 MB.



Add another file

※ご質問と回答は一般公開されますので特定される内容には十分お気をつけください。

  • ばねの設計依頼 お問い合わせ窓口