- キーワード
- 錆
- SWP-B
- 防錆処理
- ばねのショットブラスト
- メディア
【ご相談内容】 ばねばねの実の能力者 2020/9/9(水) 12:28
ばねのショットブラストについて質問です。
錆び落としに使用していたメディア(スチール球)でSWP-Bのばねをショットを行ったのですが錆が発生してしまいました。
ばねは適切な防錆処理を実施していましたが、錆の進行がとても早かったです。
これはもらい錆が原因でしょうか?
【返答】 ばねっと君 2020/9/10(木) 15:39
ばねばねの実の能力者さま
ご投稿ありがとうございます!
SWP-Bにショットブラストでスチールメディアを投射したところ
錆びが発生してしまったとのことでございますが、SWP-Bであれば
当社でもスチールメディアを投射致します。
錆びの要因としましては、ショットブラストをすることで金属素地が露出し、
大変錆びやすい状態となります。この時に防錆油などを直ぐに塗布することで
発錆を抑制することが可能なのですが、ショット後にそのままの状態で
放置されますと、空気中の水蒸気等でも錆が発生する可能性がございます。
しかしながら、適切な防錆処理を施されていたということであれば、ご使用の環境
が要因で腐食が進行した可能性もございます。
断定的なご回答ができず申し訳ありませんが、ご参考になれば幸いです。
よろしくお願いします!!
※ご質問と回答は一般公開されますので特定される内容には十分お気をつけください。