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東海ばねさん 今、バレル研磨に関する知識を勉強しています。

キーワード
メディア
バレル
研磨
ワーク
コンパウンド
研磨石
研磨材
研磨助剤
相対摩擦
装入量
投入量
バリ取り
少ない

【ご相談内容】 HH

東海ばねさん
今、バレル研磨に関する知識を勉強しています。
バレル研磨とは、ワークとメディア(研磨石、研磨材)、コンパウンド(研磨助剤)との相対摩擦により加
工を行う研磨方法です。
しかし、現場の作業者に聞いたところ、「製品の数が少なく、バレル研磨ができない」と言われました。
その理由は製品の数が少なく、製品同士の相互摩擦が不十分で、バリ取りの効果が出ないはずだと考えられます。

愚見ですが、正しいかどうか分かりませんが、教えてもよろしでしょうか?
お忙しいところ、ご迷惑をかけ、申し訳ございません。
ご返事をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

ばねっと君

【返答】 ばねっと君

ご質問いただきありがとうございます。
バレル研磨は、バレル研磨機の種類やワークの種類、研磨の程度に応じて、バレル槽へのワーク、メディア、水、コンパウンド等の最適な装入量がある程度決まっています。
また、ワークとメディアの比率についても研磨の程度に応じてある程度決まっています。
バレル研磨では、バレル層の中で研磨の程度に応じた流動層(すべり層)を発生させ、その流動層で
いかにワークを動かし、メディアを接触させ研磨をするかということが重要になってきます。
バレル研磨では、ワークとメディアの接触によって研磨をしており、製品同士の接触により、
研磨をする目的のものではありません。

バレル槽の大きさによって必要な装入量が決まってくるので、ワークが少ない場合、メディアを
多く入れる必要があります。しかし、メディアの量がワークに対して多くなる(比率が高い)と
メディアとワークの攪拌が適切に行われず、流動層でワークが動く機会が少なくなり、
十分な研磨がされないということになります。

よって、ワークが少ない場合は、その量にあった大きさのバレル研磨機を選定するというのも
対策の1つかと思います。
または、通常よりも時間をかけて実施するという対策もありますが、今度は変形やコストの増加にも
つながるので注意が必要です。

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