圧縮ばねの端部形状について質問です。
クローズエンドやオープンエンドにおいて研削種類が「無研削」「研削」「テーパー」の3種類があると思います。
「テーパー」がある目的は何でしょうか？
研削のほうがテーパーよりすわりがよいと思うのですが。。。
ご質問ありがとうございます！
テーパーは、両端部の３/４巻に相当する部分を加熱し
テーパーロール機で丸材を圧延して角断面＋先のほうが薄くなるテーパーに加工する工程で、
端面の仕上げをする際、丸材から研削するより効率が良くなるため、
主に量産や中産品(車両、車、建機等)に使用されています。
無研削と違って、ばねの座りをよくするために、
端面を研削するかテーパー加工した材料を用いりますので、どちらもすわりがよいです。
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