お世話になっております。
過去の回答を拝見させていただいて、圧縮ばねのへたりについて質問がございます。
・SUS材の場合、材料の引張強さの約75%を許容応力とし、許容応力以下であればへたりは発生しない
・許容応力範囲内で長時間一定の負荷を与えた状態でも、へたりは発生する
１つ目は過圧縮の瞬間的な応力の話、２つ目は連続圧縮の話と解釈したのですが、合っていますでしょうか？
連続圧縮によるへたりの大きさを計算で求める、あるいは推定するための資料、文献などはございますでしょうか？
お問い合わせありがとうございます。
１つ目につきまして、圧縮した時に瞬間的にかかる応力との解釈で問題ございません。
２つ目につきましても、おっしゃる通り、連続圧縮との解釈で問題ございません。
連続圧縮のヘタリの大きさを求める計算や推定するための資料等はありませんので、想定されている使用方法を踏まえて、耐久試験を実施し、その時のデータからヘタリ量を算出する方法が良いかと存じます。
以上よろしくお願いいたします。
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