【ご相談内容】 松下 2006/5/8(月) 14:46
初めて質問させていただきます。
SUS304-CSPH 厚さ0.4mmをコの字状にまげて使用していたところ
破損いたしました。
有限要素法による解析を行うと破損位置とは違う位置に応力が集中
しており、破損するならそちらから破損するの思われます。
応力が集中していない折り曲げ部から破損した理由は色々考えられると思いますが、折り曲げにより塑性変形を起こしたばね鋼は
疲労強度が低下することがあるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

【返答】 ばねっと君 2006/5/9(火) 14:59
松下様
書込みありがとうございます!
折り曲げ部の曲げRが小さい場合、疲労強度が低下することがあります。
折り曲げ部の曲げR(内R)は、最低でも板厚Rは必要と考えます。
また、できれば大きいほうが望ましいです!
※ご質問と回答は一般公開されますので特定される内容には十分お気をつけください。