【ご相談内容】 yama 2009/7/21(火) 16:43
お世話になります。
ラジコンカーのドライブシャフト折れが続いてしまったので、SUS304WPB材をシャフトに使ってみようと思っています。
トーション効果による荷重分散を狙っています。
ドライブシャフトの端部は両端とも特殊な形状をしているため、その端部を切断してバネ線に溶接しようと思っています。
溶接方法はTIG方式で、溶加棒はSUS308を使う予定です。
そこで質問なんですが、SUS304WPBの溶接は通常のSUS304と同じと考えてよろしいでしょうか?
溶接部にはかなりの熱がかかりますが、なまされた状態で靱性を損なうことは無いでしょうか?
宜しくお願いします。

【返答】 ばねっと君 2009/7/27(月) 17:01
yamaさま
書込みありがとうございます!
ご返信遅くなりまして申し訳ございません・・・<(_ _)>。
ばね鋼には溶接タブーです(>_<)。
溶接熱がかかると、その部分は脆くなり折損します。
ですので、一般的にばねメーカーでは溶接はいたしません。
ばねに高熱は注意が必要です!"
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