【ご相談内容】 初心者 2018/9/12(水) 14:34
平行板ばねの変位から摩擦力を測定することを考えているのですが、ばね形状の決め方等が分かりません。
参考資料などございましたら頂くことはできないでしょうか。

【返答】 ばねっと君 2018/9/12(水) 17:56
初心者さま
ご投稿ありがとうございます!!
平行板ばねは、板ばねが平行に固定されるはずなので、
板ばね間では摩擦は生じないと思うのですが・・・
すいません!!ちょっとイメージができないです。。。
摩擦が発生する場所(測定しようとしている部分)が分かれば、
何かアイデアが出るかもしれません!
宜しくお願いします!!!
【返答】 初心者 2018/9/18(火) 9:26
試料と鋼板間に生じる摩擦力を,添付図のような装置を用いて紙面の手前-奥方向に往復動させ,板ばねにひずみゲージを貼り付けて摩擦力を測定することを考えています.用いる板ばねの長さや厚さといったパラメータを何を考慮して決定すればいいのか分からないという状態です.

【返答】 ばねっと君 2018/9/19(水) 9:48
初心者さま
ご投稿ありがとうございます!
難しいご質問ですね。。。
ご参考になるかどうか分かりませんが・・・
紙面摩擦時に生じる板ばねの歪量をひずみゲージ測定し、摩擦力に変換するということですので、
板ばねの剛性が強すぎると、歪が微少すぎるかもしれませんし、剛性が弱すぎると歪が大きくなりすぎたり
再現性の無い試験になるかもしれません。
板バネの剛性を決めるパラメーターとしては、平面プレートであれば板厚、板幅、板長になります。
板厚(厚いと荷重が強い、薄いと荷重が弱い)
板幅(広いと荷重が強い、狭いと荷重が弱い)
板長(短いと荷重が強い、長いと荷重が弱い)
紙面への押し付け力や想定している歪量に応じて、形状を定めていく必要があると思います。
試しに、端材などであたりをつけてみるのも良いと思います。
宜しくお願いします!!!
※ご質問と回答は一般公開されますので特定される内容には十分お気をつけください。