現在、機構を製作する上で、
剛性が可変なねじりバネができないかを思案中です。
そこで、ねじりバネのピッチをある程度とり、
そのピッチを調節することでねじり剛性を可変にできないかと
考えたのですが、このようなことは可能なのでしょうか？
剛性が可変なねじりばねということですね。
ねじりばねの場合、剛性は材質・線径・コイル径・巻数で決まり、
ピッチでは剛性変化は決まりません。よろしくおねがいしまーす！
ばね定数を構成する材質・線径・コイル径・巻数が全て同じ条件で、コイル長だけが違うコイルがあった時、
フックの法則F=ーkxより
それぞれに同じ外力Fを加えた時、それぞれのコイルはコイル長に関係なく、
等しく同じ伸び/縮量になるという認識でよろしいのでしょうか？
ご質問ありがとうございます。
ご認識いただいているとおり、コイル長(自由長さ)が異なっていても、
材質・線径・コイル平均径・有効巻数が同じであれば、
負荷した荷重に応じた変位量(たわみ量)は、同じとなります。
変位量は、圧縮ばねであれば縮み量、引張ばねであれば伸び量となります。
異なるのは、変位後のばねの長さになります。
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