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疑問・お悩み相談室

硬鋼線の正確な表記はSW-C?SWC?

キーワード
硬鋼線
表記

【ご相談内容】 hu

硬鋼線A種、B種、C種の正確な表記は
SW-A、SW-B、SW-Cと認識しているのですが、
SWC、SWB、SWCという表記をよく見かけます。

特に40C、60C、80Cなど炭素含有量まで表記される場合、
ほぼ「-」が書かれていません。

そこで
①40C、60C、80Cを書く場合、
SWの後の「-」は書かないのが正しいのでしょうか?

②40C、60C、80Cを書かない場合、
SWの後の「-」を書かないのは、単に表記を簡略化させている俗称なのでしょうか?それともどちらの表記でも正しいのでしょうか?

ばねっと君

【返答】 ばねっと君

引張強さの違いで硬鋼線(JISG3521)の記号では
SW-A、SW-B、SW-C と記載されています。

硬鋼線は硬鋼線材(JISG3506)を熱処理後、冷間加工した材料です。
硬鋼線C種 SW-Cでは、硬鋼線材SWRH77~SWRH82を使用していることから、
カーボン量で80Cと一般的によばれています。
よろしくお願いします!

【返答】 ばね初心者

お世話になります。
SWC材の後熱処理について教えていただきたいです。

例えばだるまピンの様な形状に整えた後、
強く広げても元の形状へ戻る力を強くしたいのです。

形状成形後の標準的な熱処理の方法など
教えていただけましたら幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。

ばねっと君

【返答】 ばねっと君

お問い合わせありがとうございます!!

SW-Cの熱処理は低温焼きなましで、加工時に生じた内部歪を
除去し疲労強度を改善するものでばねの強度が上がるわけでは有りません。

広げても元に戻る力を強くするには、同じ線形であれば
引張強さの大きい材料を使うなどが必要です。
ちなみに引張強さ最低値は(φ1.0㎜、単位N/㎜2)
SW-C:1960、SWP-A:2060、SWP-B:2260、SWOSC-V:2010となり
使用最大応力も引張強さと比例関係にあるため、引張強さの大きなものほど
SW-Cより大きく広げても元に戻ります。

よろしくお願いします!

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